フリーランスをすると、エンジニアはどのくらい稼げるようになるのかに興味がある人は多いでしょう。平均年収で見ると、日本では企業で正社員として働いているエンジニアとフリーランスエンジニアではそれほど大きな違いがありません。
ただ、フリーランスエンジニアの収入は働き方によって大きく左右されるため、200万円も収入がない人もいれば、1000万円を大きく超えている人もいます。
フルタイム相当の委託案件を受けるのは、フリーランスを始めたエンジニアがよく選ぶ働き方です。この働き方は、フリーランスエンジニアの平均年収に相当するような収入を得られるのが一般的です。
正社員として企業で働いているのと同じくらいの月収で働くことができる契約が多いのが理由で、フルタイム相当の委託案件を受けてこなしていると、十分な収入を得ることができるでしょう。
ただ、収入をもっと上げたいと思っても時間の確保が難しくなりがちです。
フリーランスエンジニアとして大きな収入を手に入れている人は、大抵は請負案件で大きな成果を出すことを目指しています。請負案件の場合には、完成して納品すれば収入が手に入るのが特徴で、どれだけ時間をかけて完成させたかは特に報酬に影響を及ぼしません。短時間で高い報酬を得られる案件をこなしていけば収入が上がっていくのは明らかでしょう。
委託案件と組み合わせて働いている人も増えてきて、この場合にも時間をうまく使うことで大きな収入を上げています。